ニンニクは美味しいけどニオイが心配
どうも、「家事見習い男子」です。
翌日に人と会わない日は思い存分、ニンニクが食べられる。
保存しておいたニンニク
以前、農園で採れたニンニクを使う機会をいつもうかがっています。翌日、誰かと会う前日にはニンニクを食べられないという自分の中のルールがあるので。かと言って、ルールに従っていると、いつまでも折角、農園で栽培、収穫してきたニンニクも劣化してしまうのではという焦りを感じながら。
ニンニクは栄養というか、滋養にも良さそうなので、食べたい!と思う時に、本当は食べたいですが、自分の中のルールに従って、なんとかかんとかやっております。
今日はガーリックライスで!
ニンニクを使った料理はいろいろありますが、やはりガーリックライスがニンニク本来の香りを感じられて好きです。
冷蔵庫で保存しておいた生ニンニクを、みじん切りと輪切りの両方を準備します。
まずフライパンに油を入れて、そこに輪切りにした方のニンニクを入れて、軽く焦げ色が付くまで炒めます。一旦、別皿に回収しておいて、次にみじん切りにした方のニンニクをフライパンの油に入れて炒めます。
その後は、チャーハンを作る時のような要領で、今回は豚肉、ニンジン、ご飯とフライパンに投入していきます。味付けは、シンプルに塩ベースで、香りつけ程度に醤油をたらせば出来上がり。
楽しみにしていた駅弁が
自分が発するニオイで他の人に迷惑をかけたくないと思っています。きっと多くの人がそう考えているので、口臭や脇汗対策のコマーシャルをテレビでも多く目にするのでしょう。
新幹線など長距離を移動する電車に乗っていて、隣の人がニオイがあれば正直、大変です。特に繁忙期(混雑時期)の指定席だと、席を移動するということも難しく、自分が降車するか、その人が降車するまでは、我慢をするしかない状況になります。
以前、「さてこれから駅弁を食べよう!」と思った時に、隣にニオイのある方が乗ってこられました。暑い時期で、走ってホームに来られたのか、その方は汗だくで、ニオイを発せられていました。人間の生理作用なので、仕方ありません。
冷房がガンガンに効いた車内なので、しばらくするとその方の汗がひいてニオイも落ち着くだろうと思って、駅弁を食べたい気持ちを抑えて、待つことにしました。しかし残念ながら30分を過ぎても、その方のニオイが落ち着かず、とうとう楽しみにしていた駅弁を開けずに自分が降車することになりました。
途中、その方に気付かれないように、こっそりと車掌さんに他の車両にでも空席がないかを訪ねてみましたが、やはりこの混雑状況では空席があるはずもなく、そのままの指定された席で座っておくしかありませんでした。
こういった経験から、少なくとも自分で制御できることであれば努力しようと思うようになりました。ニンニクのルールもその一つなのです。