【赤箱女子】朝の疑問が午後にはブログの記事に
朝のテレビがきっかけ
たまたま観ていたテレビで「赤箱女子」という話題が流れてきました。
トンチンカンなことを考えていると妻が「やっぱり固形石鹸の方が良いのよね」と。
「赤箱」と「固形石鹸」
妻が何を言っているのか、そもそもテレビの話題の「赤箱」について話しているのかもわかりませんでした。
「赤箱」とはカウブランド牛乳石鹸の固形石鹸のことだったんです。
液状のボディーソープが発売以来、固形石鹸はしばらく市場で苦しい環境に置かれていたようです。
固形石鹸が見直されている
洗顔の時に赤箱の固形石鹸を使う方が肌の調子が良いというのが女性たちの間ですっかり広まり、市場での販売も順調に伸びているようです。
「赤箱 AWA-YA」というカウブランド牛乳石鹸の赤箱の専門店が期間限定で京都にオープンしていたほどのようです。
うちのは青箱
そう言えば、我が家は風呂では固形石鹸を使っていました。
確か10年以上前までボディーソープを使っていましたが、いつからか固形石鹸に変わっていました。
その固形石鹸はカウブランドでしたが赤箱ではなく青箱です。
赤箱と青箱の違いって?
こうなると気になってしまいます。
いったい赤箱と青箱はどう違うのか。
それなら調べようということになりました。
スクワランという成分
赤箱と青箱の違いについての詳細は別サイトで整理しています。
どうやら赤箱にはスクワランという成分が入っていて、青箱には入っていないのです。
スクワランというのはどういうものなのだろう?
また気になったので調べていきました。
美容系や化粧品に
インターネットで検索すれば「スクワランオイル」などの言葉が出てきます。
スクワランの効果について書かれていますが、どれほど信頼できのだろう?という気がしました。
そもそも牛乳石鹸の公式サイトを調べてみましたが、赤箱の成分としてスクワランという言葉が出てくるだけで詳細な内容は見つけられませんでした。
少なくともスクワランという成分がどういう効果を示すという内容は牛乳石鹸の公式サイトには見つけられません。
学術論文をあたる
いくつかのジャーナル(学術雑誌)をあたっているとスクワランに関わる学術論文がヒットしました。
スクワランは私が調べただけでも既に1970年代くらいから化粧品などに一般的に使われてきたようです。
もっとも化粧品など日用品だけでなく工業製品として潤滑油の役割もスクワランは果たすことなども学術論文に書かれていました。
便利な世の中ですね
何か疑問に感じることがあって調べたいと思えば、インターネットがあればすぐに調べられます。
調べれば調べるほど疑問も出てくるというものですが、それでも朝、赤箱と青箱の違いに疑問に思い、午後にはスクワランの学術的な一部にたどり着き、ブログの記事としてなんとかまとめることができるのです。
そんなこんなでまとめた記事が下記の別サイトでのいち記事です。
【赤箱女子】カウブランド牛乳石鹸の赤箱と青箱の違いって何? | 途次大志の備忘録