フライパンによって温度の上がり方が違うみたい
どうも、「家事見習い男子」です。
フライパンをそろそろ買い換えないとな思っているところです。
理解した上で購入したい
フライパンが最近、焦げつくようになってきて。
最近、というより、少し前くらいからですが。
それでも、なんとか調理ができているので、良いかなというのと、 なによりしっかりフライパンの知識を入れてから、購入したいなという想いの方が強いです。
ほぼ毎日使うものだし、そういう日常のものをこれまで、あまりしっかりと理解せず購入してきたけれど、できれば、ひとつひとつ、しっかりと理解した上で購入したいなと思います。あくまで理想で、すべての購入対象物をそのようにするのは難しいですが、まずは消耗して必要に迫ってきているものから始めないと、ずっと始めないなと思っています。
200℃程度のフライパン調理
そもそもフライパンの素材、コーティングによって、調理のカギである温度にどれほど影響があるのかを調べてみました。
そもそもフライパンの想定の最大温度は260℃くらいだということも調べてわかりました。
更に、料理によって「焼き始め温度」というのが異なっていて、卵焼きなら150-160℃、ハンバーグなら170-180℃、炒飯なら200℃というのがあるようです。料理というか、素材によって変わるんだろうなと想像しています。
いずれにしろ、一般家庭の火力で考えた場合、200℃程度の温度を素材に与えることによって料理へともっていくということだろうと思います。
どのように温度を上げるか
いかに200℃程度の温度にもっていくか、というのが、エフシージー総合研究所さんの提供されている測定結果を元に考察できます。
測定結果では、鉄製のフライパンが比較的早い時間で温度が上がっていくことが見て取れます。一方、セラミック加工のIH用フライパンは比較的遅い時間で温度が上がっていくということです。
ここで見誤ってはいけないのは、早く温度が上がる鉄製のフライパンが良くて、遅く温度が上がるセラミック加工のIH用フライパンが悪いということではない!ということでしょう。
素材によっては、ゆっくりゆっくり温度が上がることで上手く調理できるものがあるだろうからです。
素材の温度が上がる、つまり素材に熱が加わるということは、素材の内部で何かしらの変化が生じ、そのことが調理の一部であり、それはきっと調理の中でも重要なポイントなのだろうと思います。
まとめ
今日、少し理解できたことをまとめておこうと思います。
・料理によって「焼き始め温度」が異なる
・フライパンによって「温度の上がり方」が異なる
・素材の温度の特性を知り、適した道具選択が重要
エフシージー総合研究所さんのように、貴重な測定結果を自由に閲覧できるようにしていただけていることに感謝しています。
【引用元:エフシージー総合研究所】
フライパン 予熱温度の確認は水滴で | 比べる×調べる | エフシージー総合研究所
【フライパンx温度】100-1,000L