『家事見習い男子』

趣味としてではなく「生活」としての家事に取り組み始めた「家事見習い男子」

1年やって感じた!家事が大変な理由ランキング!

どうも、「家事見習い男子」です。

1年以上前から家事に取り組んできました。

 

しかし!

家事が大好き!なんてウソでも言えません。家事、大変です!

この1年、なんとか好きになろうと思い、色々とやってきました、自分なりに。

もっと家事に関することを知ることで好きになるのではないかと。

 

そこで、今回は家事を好きになるためにも、1年やってみて自分なりに、なぜ家事を好きになれないか、何が大変なのかを整理することにしてみました!

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料理部門、買い物部門、洗濯部門、そうじ部門、片付け部門に分けて、それぞれの大変な理由をランキング形式にしてみました。

 

料理部門

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 【1位】1日3回が多すぎる!

どうしてお腹は空くのだろう?」と嘆きたくなります。

それも1日に3回も、さらに毎日!

熊のように1度ガッツリ食べたら、ひと冬くらいは平気っていうのなら良いですが、そういう訳にはいかないですもんね。

寝てるだけでもお腹は空いてきます。
あまりにお腹が空きすぎると、料理をする気力もわかないから、厳密には、お腹が空き始める前に料理をつくり始めないといけない訳です。

 

保存食を作っておくと良いように、常に先、先と考えておかないといけないのが実に大変です。しかも1日3回、毎日。

 

【2位】食べたい献立が思い浮かばない!

ほんと贅沢な悩みかもしれませんが、食べたい献立が浮かばないんです。もともと食にさほど興味がないせいもありますが、あれが食べたい、これが食べたいということが昔からあまりないのです。

 

その一方で、今日はあれは食べたくないというのはあるんです。ほんと厄介で、わがままな自分だと感じます。でも、それが正直な自分なので、ある意味、仕方のない気もします。

 

感情的に「これが食べたい!」と思いつかないので、結局、栄養的にこれを食べたほうがいいかも、食べなければならない、という発想で献立を決めないといけなくなってしまいます。

 

【3位】食器洗いが面倒くさくなる!

食べた後の食器洗いですよね。

なんでしょ、あの食器洗いというやっかいな作業は。

 

洗い始めるとさほど大変なこともない割に、食後に一旦、ゆったりしてしまうと信じられないほど面倒になる食器洗いという作業。

 

なるべく料理を作りながら、調理中に使用したものは洗っていくようにしているんですよ。でも、食べる時に使う食器は、当然ながら食べ終わらないと洗えないじゃないですか。一方で、食べ終わった後くらい、気持ち的にもゆっくりしたいという自分の気持ちも大事にしたいじゃないですか。

買い物部門

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【1位】最安値を極めたくなる!

スーパーがたくさんあるのは、本当に嬉しいことですし、助けられることも多いんですよ。お買い得品とか、値引きセール、ポイント大幅還元とかも嬉しいんです。

 

一方で、多少の賞味期限の違いはあったとしても同じ商品はやはり最安値で買いたくなります。逆に、1円でも高く買ったことに気づいた時のあのガッカリ感がハンパないです。ポジティブに考えれば、逆に1円でも安く買った時の喜びは十分にあるのですが。

 

1円でも安いところで買いたい、ガッカリしたくないと思うと、当たり前ながら情報収集が必要でけっこう時間と労力が掛かってしまいます。

【2位】天候に左右される!

野菜って、本当に天候に左右されますよね。

収穫の時期によって値段が上下するのは仕方ないとしても、天候不順で不作になったときの価格上昇には、ほんと振り回されます

 

不作で全体的に野菜の値段が上がっていても、その中でも比較的オトクな野菜で料理をしようと思うのですが、それを考えるのも大変なわけです。

 

冬に鍋と思っても、白菜が高いとほんと困ります。

【3位】大きいもの重いもの!

ネット通販で買えば済むじゃないかと言われそうですが。

トイレットペーパーとか大きいものを買う時は、スーパーを巡る順番というのも考えなくてはいけないんです。最初に大きな物を買っちゃったら、その後ずっと持ち歩かないといけないですからね。

 

スーパーを巡るルートによっては、面倒でも一旦、家に帰って大きいものを置いてからまた出掛けるということもしなければなりません。

 

洗濯部門

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【1位】天気に左右されすぎる!

室内干しなら関係ないじゃないかと言われそうですが、やはり太陽に当てて干すと気持ちがいいのです。

 

洗濯物のたまり具合と週間天気予報を見比べながら、洗濯の日程調整をするということになります。

 

それなのに急に雨になったり、逆に雨だと予想されていたのが晴れたりというのも、けっこうあって、それはそれで大変なのです。

 

【2位】干せる容量を考えないといけない!

我が家の場合は、そんなに干せる場所が広くないので、一度に干せる容量を考えながら洗濯機に入れないといけません。そうしないと洗ったはいいが、干すところがないということになってしまいます。

 

ベッドカバーなど大きいものは、それだけで貴重な干す場所を占領してしまうので、考えて洗濯をしていかなければなりません。

 

【3位】セミが怖い!

夏、太陽の下で干すでしょ、そうするとヤツが洗濯物にとまっていることが時々あるんですよ。そうセミくんです。

 

小さい時は平気で触っていましたが、今では恐怖に支配されます。

 

そんな訳で、夏は特に、洗濯物を取り込む際には部屋に入る前に、衣類一枚一枚を検問しなければなりません。それも、おそる、おそる。

 

そうじ部門

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【1位】すぐにホコリがたまる!

気がついたら、ほんとすぐにホコリがたまります。よくもまぁ器用にこんなところにたまったなぁと思うような場所にまでホコリはたまります。

 

まったく潔癖症の方ではないですが、やはりホコリは取り除いておかないと気にはなります。

 

家中どこにでもホコリはたまります。あまり使ってない部屋にも、普段、よく使っている部屋でも手の届きにくいところにも。お金もこうやって知らぬ間に溜まってくれていると良いのですが。

 

【2位】拭き掃除までしないと!

床とか、掃除機をかけるんですよ。でも、結局、それだけでは不十分な気がします。

 

部屋ではスリッパも履いているんですが、裸足で歩く時もどうしてもあるでしょ。

 

あときっと見えないけど、ホコリやゴミ以外の何かが床に付着しているような感じもします。なので、それなりに定期的に拭き掃除もしないといけないわけです。

 

【3位】ついつい後回しになる!

きっと衛生面的にはそうじも重要な家事のひとつなんですよ。

でも、料理とかと違うのは、空腹という切羽詰まったアラームを発しないところです。

 

料理がタチが悪いのは、1日3回、毎日、強制的に空腹という生死に関わる警告を発するでしょ。どんなに何かに夢中になっていても、やはり警告はなり続けます。

 

その点、そうじはそこまでの警告は発しないのです。そういう意味では、そうじの奥ゆかしさは嫌いではないです。

 

でも、その奥ゆかしさゆえに甘えてしまう私がいて、ついつい後回しにしてしまいます。

 

片付け部門

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【1位】一時品がそのまま居座る!

とりあえず置いておこう、とりあえず持っておこう、という類のモノがタチが悪いです。

 

とりあえず取っておいたモノが気づけばモンスターのようにたまっています。モンスターの状態になって、やっと退治しないといけないと思い、仕分けを開始する。こんなことの繰り返しです。

 

ただ、その定期的な仕分けをうまくくぐり抜けて居座るモノもありまして。かと言って、正式に保管場所を決めるほどではないという類のモノ。ほんと厄介です。

 

【2位】すぐに紙がたまる!

ペーパーレスという言葉を初めて聞いたのはいつのことだったでしょうか。ずいぶんと前のように記憶しています。

 

それなのに、我が家にやってくる紙のなんと多いことでしょう

不思議です。

 

紙(かみ)は神(かみ)とも考えられているので、無下には扱えませんが、なんだかんだと紙が増えていきます。まだまだ世の中は「神(紙)だのみ」なのでしょうか。

 

【3位】収納するベスポジが定まらない!

 定期的な仕分けを通過し、保管しようと決めたとします。

それでも、そのモノのベストなポジション、ベスポジが定まらないことがあります。

 

あまり使わないから奥の方へと思っていたら、急に活躍するようになって、手前に置くようになったと思ったら、今度は使う機会が減ったり。

 

定期的に、ほぼ毎日使うものなら、ベスポジを定めやすいのですが、使う機会が不定で、ある程度、収納場所が制限されるものは困ってしまいます。

 

まとめ

 改めて、家事が大変な理由を整理してみました。

 整理してみるとわかることもあります。

 

たとえば、料理や洗濯など、それ自体にはさほど大変に思っていないということです。料理で言えば、料理すること自体はさほど嫌いではなくても1日に3回、それも毎日という回数が嫌いなのです。洗濯も洗濯機を使って洗うことも、干すこと自体も、取り入れてからたたむことも嫌いではありません。

 

これも完全に私にとっての好き嫌いなので、人によっては、大変と思うことが違うんだろうなと思います。

 

なにが大変かを知ることで、次のステップに進めるかなと期待する「家事見習い男子」です。 

 

記事番号:家事x大変/H-S/L

 

リライト「料理工程の考察をまとめる」

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どうも、家事見習い男子です。

 

このブログ『家事見習い男子』の中でたくさんの方にお読みいただいている下記の記事に加筆してみました。

 

「料理を作る」と簡単にひと言で片付けずに料理の工程を9つの工程に細分化し俯瞰的に捉えようとするとで自分がどの工程が困難さや不十分さを感じているのかの理解に近づきます。

 

料理工程の考察をまとめる - 『家事見習い男子』

tozy0413.hatenablog.com

 

 

関係サイト

途次大志の備忘録

tojitaishi.com

 

【往復】夜行バスで横浜から青森へ

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横浜発着の貴重なバス

長距離のバスを活用し始めています。

 

東京発着は東京駅と新宿駅と合わせると豊富に長距離バスが発着していますが横浜駅発着は限られているのです。

 

以前、大阪と横浜を昼に走る長距離バスを利用して非常に満足したので今回は更に長距離の青森と横浜を結ぶ夜行バスを利用してみました。

 

詳細については別サイトでまとめています。

 

【夜行バス青森横浜往復】片道12時間のキラキラ号乗車体験 | 途次大志の備忘録

tojitaishi.com

 

書ききれなかったこと

ここでは別サイトでは書ききれなかったことを書こうと思っています。

 

記事を作成する上で情報を整理していくと記事の流れによって割愛する情報もあります。

 

そうした記事の流れ上、割愛する情報もどこかで伝えたいなと思っています。

 

今回、横浜と青森を結ぶさくら交通が運行する「キラキラ号」を往復で利用しました。

往路

横浜駅YCAT)を21時10分に出発し、22時20分にバスタ新宿で乗客を更に載せて東北へと向かいます。

 

利用した日のバスは満席でバスタ新宿を出発しました。

 

やはり利用者はバスタ新宿からの東京組が多く、横浜発着が今後も継続してくれることを祈るばかりです。

 

途中に3ヶ所のPA(パーキングエリア)やSA(サービスエリア)を経て盛岡駅へ到着します。

 

ちなみに休憩するPAやSAは当日の渋滞状況などの運行状況によって立ち寄る場所は異なるそうです。

 

翌日の早朝に到着した盛岡駅で7割くらいの乗客が降りていきました。

 

つまり盛岡よりも北の弘前駅青森駅までの利用者は3割り程度です。

 

横浜駅から青森駅までの利用者は2割くらいです。

 

今後、このキラキラ号がバスタ新宿(東京)と盛岡のみの運行にならないことを祈っています。

 

復路

復路である横浜駅への帰りは弘前駅から乗車しました。

 

21時25分に弘前駅を出発予定です。

 

当日、天候が悪く雪の影響できっと青森駅始発のこのキラキラ号も遅れるだろうと思っていましたが、予定通りにバスは弘前駅へと到着しました。

 

あの程度の雪では遅れないのか、もしくは余裕をもって運行スケジュールが組まれているのかもしれません。

 

また復路では早朝に首都圏に入ってくることになり埼玉あたりから朝の渋滞に巻き込まれました。

 

その渋滞も見込んで運行スケジュールが組み立てられていることに驚きました。

 

もともと往路より復路の方が1時間以上、長く所要時間が掛かるように設定されています。

 

往路、復路とも快適な夜行バスの旅でした。

 

まとめ

事前に往路と復路の交通事情を鑑みて運行スケジュールを設定されている点が非常にバス運行を提供する企業の姿勢として親切だなと感じました。

 

新幹線や飛行機をバス運行会社の競合と考えれば、少しでも所要時間を短く表示したいものだと思います。

 

せいぜい所要時間の説明書きに「渋滞等の影響により遅れる場合があります」と記載しておけば不満を口にする利用者も多くないかもしれません。

 

ただバス運行のプロとして道路の渋滞状況とそれによる遅れの程度を見積もりことができる彼らはしっかりとそれらの予想される影響を踏まえて所要時間を表示している点は非常に企業としての誠意を感じます。

 

バス運行にはいろいろとニュースでも問題とされていることもありますが、プロとしてこうした姿勢で安全に運行し、しかもなるべく低価格で提供し続けてもらえれば利用者が大きな支持を与えるだろうと思います。

 

バス旅のファンとしても長距離バスを利用することで、そうしたプロ意識の高いバス運営の企業を応援したいと思っています。

 

 

 

喪中はがきは11月中がお得だなと実感

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喪中はがき

今年の春に妻の祖母が他界したので喪中はがきを作ることになりました。

 

年賀状なんかはデザインも自由にしたいので自作で作りますが喪中はがきは書き方やマナーもあり失礼になるといけないこともありネット印刷で作ることにしました。

 

その辺りの一連のことを別サイトでまとめていますが、ネット印刷を請け負う会社は複数ありますが、ちゃんと見積り合わせをしないとけっこうな価格差があることがわかりました。

 

今回、我々は65枚の喪中はがきを作成しようとし、決して多くはないと枚数だと思いますが、これだけの枚数で見積り合わせをしたところ最安値と最高値の価格差は5千円を超えました。

 

【喪中はがきネット印刷】5千円以上の価格差!郵便局を含む5社比較 | 途次大志の備忘録

tojitaishi.com

 

餅屋は餅屋

実際に初めて利用してみて思ったのは便利に出来上がっています。

 

今回、我々が利用した「おたより本舗」は喪中はがきに特化していることもありデザインも豊富ですし、文例もいくつかの中から選ぶことができました。

 

夫婦で連名で送るなどのカスタマイズもネット上で簡単にできるようなシステムが用意されています。

 

実際の作業的には30分も掛からず喪中はがきのカスタマイズから注文までを行うことができました。

 

ほんとうに便利な世の中ですね。

 

早期割引がお得

今回、金額的にも安く喪中はがきを作ることができましたが、金額の低減に大きく寄与したのは早期割引でした。

 

早期割引の終了期限の早いところだと11月26日(月)の昼を超えると早期割引が適用されません。

 

早期割引の終了期限の遅いところだと12月中もありますが、いずれにしろ、どうせ作って送らないといけないものであれば早期割引を利用し早めに注文して完了させたほうが何かとお得だなと感じました。

 

何より家族のToDoリストの中から「喪中はがきの準備」の項目が消えたことはこれから何かとさらに忙しくなる年末に向けて心理的に大きいです。

 

テンプレートで自作する喪中はがきを断念:ネット印刷注文にしてみた | 途次大志の備忘録

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