『家事見習い男子』

趣味としてではなく「生活」としての家事に取り組み始めた「家事見習い男子」

今も昔も、サクサク感がたまらない

どうも「家事見習い男子」です。

揚げ物はなるべく外食で、串カツ、一口カツ、とんかつ。

お気に入りの串カツ

お気に入りの串カツ屋さん

串カツのチェーン店が最近、街でも見かけるようになりましたが、それよりももっと前から通っていた串カツ屋さん。串カツのあのサクサク感がたまらない。

 

ここの串カツはちょっと上品な感じで、具材もしっかりしていて、昔からずっと満足感が得られるお店。こういうお店がずっと続いてくれていることは、本当に嬉しいことですね。

 

串カツももちろん美味しいんだけど、脇をかためるご飯とお味噌汁が、これまた魅了的。ご飯は「家事見習い男子」好みの少しかため。お味噌汁は赤出汁で、しかも、いつもアツアツで提供されます。正直、食欲旺盛だった昔は、このお味噌汁で口の中をやけどした思い出が。


漬物は、ご飯がなくなった後に、お茶と一緒にボリボリ食べるのが「家事見習い男子」的な慣例。食後のスイーツのように、美味しかった食事を締めくくる感じ。ずっと、長く、こうしたお気に入りのお店には続けてもらえればと祈るばかりです。

 

とんかつの歴史について

とんかつっていつ頃からあるんだろう?とふと気になって、ネット上の情報をしらべてみた。


Wikiによると、日本での起源ははっきりとしないけど、明治時代くらいから洋食店や家庭向け料理本にも登場してきたみたい。

興味深いのは、大正時代に洋食店が流行ってきて蕎麦屋さんの売り上げが減ったことが、今、蕎麦屋さんがカツ丼を提供するようになった理由の一つのようだということ。それが関東大震災以降ということだから、1923年(大正12年)以降ってことみたい。

 

明治時代、大正時代の人もとんかつの魅力に惹きつけられたってことなんですね。

とんかつのあのサクッとした感じ、たまらないですもんね。昔も、今も、同じような感覚を持っていると思えると、それも楽しいこと。

 

そんなことを思いながら、またいつかお気に入りの串カツ屋さんに食べに行こうと思う「家事見習い男子」でした。

 

関東大震災の後のこと。
洋食店など、他の外食店に比べて売上が落ちていたとある蕎麦屋が、カツ丼やカレーライスを扱い始め、ヒットしたことで再度脚光を浴びました。
この時代、洋食店はまだまだ庶民の手が出ないことも多かったので、もっと気軽に入れる蕎麦屋で洋食が食べられる、というのは大きな魅力だったのです。 

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