拡声器ってメガホンって呼ぶらしい
自主防災委員会
うちのマンションでは昨年から自主防災委員会を立ち上げました。
有志が集まって10名ほどで活動しています。
今年の9月1日の防災の日も自主防災委員会が主催し防災訓練を行いました。
毎月1回集まって今後開催するイベントのことや防災グッズ選びなどを打ち合わせています。
近隣火災の経験
先日、近隣で火災がありその煙が我々のマンションにも立ちこめました。
火災の炎も危険ですが、火災の煙というのもすごく危険なことを体感しました。
いかにも有毒そうなニオイは恐怖を感じます。
在宅中の有志の自主防災委員会が集まり、消防や警察の方々と一緒にマンション内の全戸に対して「窓を閉めて、換気を止める」案内を触れまわったのですが、うっすらと廊下を立ち込める危険なニオイの煙の中、大声を発しながらマンション内を駆け回るのはけっこう大変でした。
防災用の拡声器
幸い我々のマンションには甚大な被害も影響もなく火災はおさまりました。
有志の防災委員会で話している際に、こうしたマンション内で情報を伝える際に拡声器の必要性が話題にのぼりました。
大声を出して、階段を上り下りして、廊下を走るというのはけっこう大変であることがよく実感できました。
拡声器があれば役立つかもしれません。
買ったことがない拡声器
拡声器って自分で買ったことがないですよね。
運動会や様々なイベント会場などで案内している時に見かけるくらいです。
いざ、買おうと思うと、いったいどんな種類があって、どんな基準で選べば良いのかわかりません。
価格もだいたいどれくらいするものなのかという値ごろ感すらわかりません。
そこでいろいろとインターネットを調べてみました。
拡声器?メガホン?
拡声器ってメガホンとも呼ぶようです。
というけ拡声器メーカーではもっぱらメガホンと呼んでいるケースが多いように思います。
メガホンと言われると甲子園の応援席で使われている黄色いやつを思い浮かべてしまうので、やはり拡声器の方がしっくりくるような気がします。
ちなみに拡声器やメガホンの周辺の言葉としては、ハンドマイク、トラメガという言葉もあるようです。
拡声器選びのポイント
あくまで防災用としての拡声器(メガホン)なので災害時の使用を想定しています。
どうやら定格出力(ワット数)に応じて小型、中型、大型があるようです。
この定格出力(ワット数)によって声が届く距離が変わるということのようです。
小型から大型になるほど、定格出力(ワット数)も増え、つまり声が届く距離も増えます。さらに拡声器本体の重さも増えていき、価格も高くなっていきます。
価格については小型よりも高い大型でも4万円程度なので、自主防災委員会での共用使用であれば大きな額ではない気がします。
詳細は下記の別サイトにまとめております。
【自主防災委員会】用途に応じた拡声器(メガホン)の選び方 | 途次大志の備忘録