『家事見習い男子』

趣味としてではなく「生活」としての家事に取り組み始めた「家事見習い男子」

【1年体験】家事で勉強になったことランキング

どうも、「家事見習い男子」です。

 先日、家事を1年やってみて「大変だ!」と感じたことをまとめました。

 

その一方で、家事で学んだこと、発見したこと、勉強になったこともありました

今回は「1年やって感じた!家事で勉強になったことランキング」と題してまとめておこうと思います。

 

家事の大変さに負けそうになった時、見直してモチベーションを高めようと思います。

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今回も料理部門、買い物部門、洗濯部門、そうじ部門、片付け部門に分けて、それぞれの家事で勉強になったことをランキング形式にしてみました。

 

1年やって感じた!家事で勉強になったことランキング

 

料理部門

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 【1位】こんな自分でも作れるんだ!

なんとかこんな自分でも、それらしいものが作れるんです。

確かに妻のヘルプもありましたし、ネット上の動画サイトにも助けられました。

それでも、最低限、なんとか食べられるものを作り続けることができたんです。これは少し自信になりました。

 

少しずつ記憶しているレシピも増えていって、なんとなく感覚で作れる料理も増えてきました。

 

【2位】それなりに美味い! 

自分で作ったものは、それなりに美味しいです。

あくまで個人の意見ですが…。

 

作っている最中を知っているということに加え、買い物段階から知っている食材なので愛着が湧いているというのでしょうか。

 

どうしても食べられないというのは、少なくともこの1年ではなかったです。

 

【3位】ネットの存在は大きい!

今は本当に便利な世の中だと料理をしていても感じました。

短く編集されたクラシルさんのようなネット上の動画サイトで、調理過程も含めて確認できるのはありがたかったです。どういう風に食材をカットするのか?どのタイミングで調味料を入れるのか?など映像が短いので繰り返し見直すことも簡単にできました。

 

スマホ片手にキッチンに立つという新しい感覚が生まれました。

 

買い物部門

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【1位】もも肉とむね肉の違いがわかるようになった!

もともと食に興味がなかったこともありますし、それ以前に一般常識というのが欠落していたということもあるかもしれませんが。

鶏肉のもも肉とむね肉の違いがわかるようになりました。

家事をする前まで、まったくその違いに関心がなく、言葉だけは知っている程度でした。

 

もも肉のジューシーな感じとむね肉のしっかりした感じ。

それぞれの良さを理解できます。

お値段的にはむね肉の方がありがたいですが。

 

【2位】専門店との出会い!

スーパーもよく利用しますが、肉類、魚類の食材は専門店を知っていることに少し憧れがあるというのが正直なところです。

ただし私の場合は、専門店と言っても高級なところではなく、むしろ品質が安定してお手頃な店という感覚です。

 

今のところ、鶏肉の専門店、たまごの専門店、刺し身の専門店、野菜の専門店が私の中であるのはちょっと自慢です。

 

【3位】スーパーのレジの進化っぷり!

スーパーの会計レジで、①一品一品をバーコードして②合計金額を出して③お金を払う(精算する)までを一箇所でやっていました。

 

今はさらに進化していて、精算はお客さんそれぞれ別々にできるようになっています。

お蔭で、後ろの列を気にすることなく、財布の中の小銭をきっちり使うことができるようになりました。

 

わかりにくいといけないので、過去の記事を参考に付けておきます。

tozy0413.hatenablog.com

 

洗濯部門

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【1位】好きかも!

洗濯はあまり苦になることはないです。

もっと大げさに言えば好きと言えるかも知れません。

 

洗濯で一番大変な工程である「衣服を洗う」ことを洗濯機がやってくれるんですから。

 

知り合いには、干した後に衣類をたたむのが面倒だという人もいますが、私にとってはそんなに苦ではないです。テレビをのんびり見ながらできますし、きれいにたためると嬉しいですし。

 

家事の中で、ひとつでも好きかも?と思えるのがあるということも少し気が楽になります。

 

【2位】液体洗剤のキャップに感心!

妻に聞くとだいぶ前からだということですが、液体洗剤のキャップって工夫されていますね。

 

キャップだから液体洗剤を乾燥から防ぐフタの役割は当然として、計量カップの役割も果たしています。さらにびっくりしたのは、液だれしない工夫がされていて、使用後に手に付く心配がほどんどないんです。

 

きっと何を今さら言っているのだと思われそうですが。

 

【3位】太陽のありがたさ!

 家事をやり始める前から雨の日よりは晴れた日の方が好きでした。

でも、その頃の理由は傘を持たず、傘をささなくて良いからという理由でした。

 

でも、今は洗濯物がよく乾くから、という理由が加わりました。

 

天気が良いと、ついつい洗濯物をしたくなります。

 

そうじ部門

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【1位】掃除機ってスゴイ!

考えてみれば、掃除機がやってくれていることってスゴくないですか。

 

いろんな形状のゴミやホコリが床にあって、それらを吸引口に引き寄せ、本体の回収部分にまで引き上げるんです。しかも空気の気流だけを使って。

 

そりゃ、ゴミやホコリは軽いからと思われるかもしれませんが、ここにはかなりの流体力学等に基づいたノウハウが詰まっているんじゃないかと感じるようになりました。 

 

しかも、それがコードレスなので、さらに作業効率が上がります。

 

【2位】床にモノを置かない!

掃除機をかける時に、つくづく床にモノを置いてはいけないなと気付かされます。

 

コードレスで掃除機自体の取り回しは進化していますが、さすがに床に置いてあるモノを退けてくれるというわけにはいきません。

 

床にモノを置かないという家具の配置と収納のアイデアが必要だなと実感しています。

 

【3位】日々の積み重ね!

 3位のタイトルが「日々の積み重ね!」ですが、決して毎日そうじをしようということではありません。

 

ホコリは気づかぬうちに確実に確実にたまるんですよね。

ある意味、ホコリってスゴいなと思いました。

 

こうやって目に見えないような努力を日々積み重ねることで、それなりのものになるのかもしれないと、ホコリに教えられた気がします。

  

片付け部門

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【1位】マンションの規約変更!

家事を始めた頃、ちょうどマンションの理事会の役員がまわってきました。

 

うちのマンションでは曜日ごとに出して良いゴミの種類が規約で決まっていました。もちろん、この規約に従っていたのですが、けっこう大変なことだと感じました。

 

管理人さんや清掃を担当していただいている方々と打ち合わせ、ゴミを保管しておくだけの十分な容量があり、これまでのゴミ回収の実績的にも、24時間毎日いかなる種類のゴミを出しても大きな支障はなさそうだという結論になり、マンションの規約を変更しました。

 

お蔭で、今ではゴミ出しがかなりラクになりました。

家事をやりはじめた甲斐があったかなと感じています。

 

【2位】収納場所を決めるのがコツ!

片付かない原因は、決められた適切な収納場所がないからだと感じるようになりました。

 

もちろん、だからと言って、すべてのモノがビシッと適切な収納場所が決まるというわけではないのですが、ポイントはどうやらここにあるんじゃないかと気づき始めています。

 

まだまだ改良の余地はありますが、家にあるモノを見る度に、適切な収納場所はどこか?と考えるようになりました。 

 

【3位】裏紙が大活躍!

先日の「1年やって感じた!家事が大変な理由ランキング」でも書いていた通り、ペーパーレスと言われるようになってから久しいわりに、我が家にたくさんの紙がやってきます。

 

ただし、この紙はほとんどA4サイズで片面印刷であることが多いです。

 

紙が溜まってきたなと思ったら、しっかりと裏紙として使えるように場所を決めて整理しておくと、裏紙としてアイデアを書き留めるのに大活躍してくれるようになりました。 

 

tozy0413.hatenablog.com

 

まとめ

先日の家事の大変さと今回の勉強になったことを整理して、まとめることで、家事に少し前向きになれそうな気がしてきました。

 

家事は確かに大変です。

ベテラン主婦の方々は本当にスゴイです。

今さらながら、私の母親もスゴかったんだなと感じます。

 

もし

・旦那はまったく家事に前向きじゃない! 

・妻がやって当然だと思っているのがおかしい!

・そもそも共働きだし二人とも同等の責任のはず!

 

そんなイライラをお持ちの奥様方がいらっしゃるなら、「ごもっとも!」と言いながら私もずいぶんと反省をしなければなりません。

 

どうやれば家事が好きになるのか試行錯誤の真っ最中の「家事見習い男子」です。

 

 

 記事番号:家事x勉強/Z-H/L