【横浜発バス旅】アラフィフが大阪往復してみた
長距離バスも魅力的
旅行は好きな方ですが、もっぱら鉄道もしくは飛行機でした。
長距離バスの人気が出てきたことも知っていましたが、なかなか乗ってみる機会と勇気が湧きませんでした。
場所によっては10時間近く同じバスに乗り続けるというのは非常に不安です。
今回、横浜駅から大阪駅までジェイアール西日本バスの「横浜グラン昼特急大阪号」に乗車したところ、そんな不安は消えました。
しかも片道ではなく、中3日の往復でしたが腰痛で苦しめられることもなく快適なバス旅となりました。
不安だらけだった
トイレ付きは必須
経験のないことは何かと不安がつきものですが、長距離バスの初心者の私はまずバスを選ぶ際にはトイレ付きであることを条件にしました。
最近は鉄道でも整備不良や人身事故、災害などの影響で車内に閉じ込められることがあります。幸い、鉄道でも車内に閉じ込められた経験はないものの考えるだけでゾッとします。
通常の状態である程度の時間を過ごすのは大丈夫ですが、トイレに行きたくなった状態で時間を過ごすのは本当に考えただけでゾッとします。
長距離バスを乗りたくない大きな理由の一つがトイレ付きがないことがあることです。
逆にトイレさえ付いていれば、安心してバス旅を楽しめそうです。
腰が痛くなるのでは
1年に数回、ギックリ腰に悩まされている私にとってトイレの次に心配だったのが腰痛です。
長時間、同じ姿勢を続けたり、テーブルと椅子の高さが合わなかったりするとたいていしばらくしてからギックリ腰になります。
新幹線であれば通路も広く、車両と車両の間にデッキもあるのでストレッチを兼ねてシートから離れて歩くことができますが、バスは通路も狭く他のお客様の迷惑を考えると車内を歩くということもできません。
シートをなかなか離れられないのであれば、シートの快適さというか、腰への負担が少なそうなバスを選びたいものです。
今回の横浜グラン昼特急大阪号は3列シートなのでシート幅もそれなりに広く、事前に見ていたサイトの情報でもしっかりしたシートなので初めての長距離バスの旅として挑戦することにしました。
8時間半という長時間
トイレも付いていて、それなりに腰に負担がなさそうなシートだとしても、横浜駅から大阪駅間の8時間半という長時間も不安でした。
ましてや今回は仕事の関係だったので一人きりのバス旅で、車中でしゃべる人もいません。
ただ黙々と与えられたシートに座り、8時間半もの時間を過ごすということも不安でした。
往路はバス旅の新鮮さもあってそれなりに楽しめたとしても、復路では新鮮さも半減し、シートで過ごす8時間半という時間はただただ過ぎ去るのを待つ牢屋にでも閉じ込められた気分になってしまうのではないかと思えてきます。
完全に不安が払拭
少なくとも今回のバス旅で利用した横浜グラン昼特急大阪号に関して言えば、乗車前の不安はすべて払拭されました。
大きな渋滞もなく10分程度の遅れはあったもののほぼほぼ定刻通りに運行したこともありますが、8時間半という長距離のバス旅を楽しむことができました。
横浜グラン昼特急大阪号の車内にあるトイレも小さいながらキレイですし、シートも東海道新幹線のグリーン席よりも快適な印象です。飛行機のファーストクラスとまではいかないまでもビジネスクラスくらいのゆったり感はあります。
ブランケット、使い捨てのスリッパ、カップホルダー、充電用電源、荷物を掛けておけるフックなど限られたシートのスペースながら充実した設備です。
特に良かった点
鉄道旅や飛行機旅ではなくバス旅で特に良かった点は、シートごとにプライベートカーテンで仕切られているという点です。
昼に走る長距離バスでシートごとを区切るカーテンがあると暗くなるのではないかと乗車前は思っていましたが、このプライベートカーテンがあることで心理的にもゆったりとした気分になれるのでリラックス感が高まります。
いつも他人に見られているというほどの意識過剰な自分ではないですが、バスの車内で昼食を食べたりするときなどは特にカーテンがあると良いものだと感じました。
横浜駅発の長距離バスを望む
鉄道旅、飛行機旅をもっぱらの旅の手段としてきましたが、バス旅も料金の面だけでなくシートの快適さ、道中の車窓の目新しさ、サービスエリアでのリフレッシュなどバスならではの魅力があることがよくわかりました。
改めて横浜グラン昼特急大阪号以外の横浜発着の長距離バスの種類を調べてみると、これほど長距離バスが人気があるにも関わらず、東京駅発着や新宿駅発着に比べて横浜駅発着が少ないということもわかりました。
ぜひ横浜駅発着の各地への長距離バスを増やしてもらいたいなと思います。
その際には、トイレ付きで、できれば3列シートが良いなと思います。
バス運行会社さんに伝われば良いな。
【横浜グラン昼特急大阪】バス往復はしんどい?と心配なアラフィフ | 途次大志の備忘録
拡声器ってメガホンって呼ぶらしい
自主防災委員会
うちのマンションでは昨年から自主防災委員会を立ち上げました。
有志が集まって10名ほどで活動しています。
今年の9月1日の防災の日も自主防災委員会が主催し防災訓練を行いました。
毎月1回集まって今後開催するイベントのことや防災グッズ選びなどを打ち合わせています。
近隣火災の経験
先日、近隣で火災がありその煙が我々のマンションにも立ちこめました。
火災の炎も危険ですが、火災の煙というのもすごく危険なことを体感しました。
いかにも有毒そうなニオイは恐怖を感じます。
在宅中の有志の自主防災委員会が集まり、消防や警察の方々と一緒にマンション内の全戸に対して「窓を閉めて、換気を止める」案内を触れまわったのですが、うっすらと廊下を立ち込める危険なニオイの煙の中、大声を発しながらマンション内を駆け回るのはけっこう大変でした。
防災用の拡声器
幸い我々のマンションには甚大な被害も影響もなく火災はおさまりました。
有志の防災委員会で話している際に、こうしたマンション内で情報を伝える際に拡声器の必要性が話題にのぼりました。
大声を出して、階段を上り下りして、廊下を走るというのはけっこう大変であることがよく実感できました。
拡声器があれば役立つかもしれません。
買ったことがない拡声器
拡声器って自分で買ったことがないですよね。
運動会や様々なイベント会場などで案内している時に見かけるくらいです。
いざ、買おうと思うと、いったいどんな種類があって、どんな基準で選べば良いのかわかりません。
価格もだいたいどれくらいするものなのかという値ごろ感すらわかりません。
そこでいろいろとインターネットを調べてみました。
拡声器?メガホン?
拡声器ってメガホンとも呼ぶようです。
というけ拡声器メーカーではもっぱらメガホンと呼んでいるケースが多いように思います。
メガホンと言われると甲子園の応援席で使われている黄色いやつを思い浮かべてしまうので、やはり拡声器の方がしっくりくるような気がします。
ちなみに拡声器やメガホンの周辺の言葉としては、ハンドマイク、トラメガという言葉もあるようです。
拡声器選びのポイント
あくまで防災用としての拡声器(メガホン)なので災害時の使用を想定しています。
どうやら定格出力(ワット数)に応じて小型、中型、大型があるようです。
この定格出力(ワット数)によって声が届く距離が変わるということのようです。
小型から大型になるほど、定格出力(ワット数)も増え、つまり声が届く距離も増えます。さらに拡声器本体の重さも増えていき、価格も高くなっていきます。
価格については小型よりも高い大型でも4万円程度なので、自主防災委員会での共用使用であれば大きな額ではない気がします。
詳細は下記の別サイトにまとめております。
【自主防災委員会】用途に応じた拡声器(メガホン)の選び方 | 途次大志の備忘録
「優しい気持ち」がタイトルに込められた本
お疲れ様です
いろいろとお疲れ様です。
仕事で疲れている人。
会社で疲れている人。
学校で疲れている人。
人間関係に疲れている人。
どうしても疲れてしまいます。
それでもストレスは溜めないほうがいいですよね。
ストレスってほんとうに怖いです。
疲れからストレスへ
身体が肉体的に疲れていることもあります。
心が精神的に疲れていることがあります。
どちらの疲れも放っておくと深刻なストレスとなってさらに苦しい思いをすることになります。
そんなのわかっているよ!
でも、どうしようもない。
しかたがない。
時間しか解決できないこともあるでしょう。
心に潤いを
どうしようもない、しかたないのかもしれません。
それでも心には潤いを持っておきたいものです。
イライラして他人に八つ当たりをするなんてみっともないですし。
満員の通勤電車で「チッ」っと舌打ちをするそんな自分にはなりたくないものです。
そうやって自分も周りも優しい気持ちを意識すれば、もしかしたらあなたの疲れやストレスも軽くなるかもしれません。
優しい気持ち
今回は「優しい気持ち」という言葉がタイトルに入った本を集めてみました。
あるんですね、タイトルに「優しい気持ち」とある本が。
もっとも「やさしい気持ち」とひらがな表記のものも含めてですが。
どうやって生きていけばいいのか?
どうやって人と交わっていけばいいのか?
どうやって子育てをすればいいのか?
そんな不安を抱えている著者たちが「優しい気持ち」という言葉をタイトルに込めて綴られた作品です。
今に始まったことじゃない
疲れるというより、ストレスによって不安になっている人が多いのは今に始まったことではないということが改めてわかります。
自分だけが悪い意味の特別じゃないということが本を通じて知ることができるだけでも少しは気分が軽くなるかもしれません。
今回ピックあっぷした作品は現代の作品ばかりですが、歴史小説なんかを読んでいても、きっと相当のストレスだっただろうなという場面は多々あります。
むしろ直接、生死が関係している場合もあり、もはや現代人のストレスとは次元が違うもののように感じます。
本を読む
テレビのバラエティー番組でガハハと笑うのも良し。
Youtubeでかわいい動物を眺めるのも良し。
お風呂にゆっくり浸かるのも良し。
なんでも良いんですよね。
とにかく心にゆとりがもてれば。
秋の夜長に静かに本を読むというのもそのひとつ。
「優しい気持ち」をタイトルに込められた本を集めてみました。
心がちょっと疲れたら「優しい気持ち」の本で癒やしてみませんか? | 途次大志の備忘録